日本の各地では、四季を通じて様々な果樹が育てられています。 岡山では豊富な水と温暖な気候に恵まれて、清水白桃などの「桃」や、マスカットなどの「ぶどう」の生産が盛んです。 美味しい桃が出来るまでに、農家の方々はたくさんの手入れを行い、大切に育てます。生育過程での木々の剪定もそのうちのひとつです。 剪定されて切り落とされた木々は普段は処分されてしまいます。 油亀では、その処分されてしまう枝や木について考えました。 そして、2015年より、処分されてしまうはずの桃やぶどうの木々を灰にして回収し、全国の気鋭陶芸家たちに届けはじめました。 受け取った陶芸家たちは木の灰を研究し、釉薬として再生させ、それぞれの技法を使って、新しいうつわを創りだします。 今までに無い、新しい運動をスタートさせました。 木・灰・うつわをつなぎ、循環させることで、新しいサイクルを作り出していく。 回り続ける歯車のように「灰をリサイクルし続けていく」という思いを込めて、この活動を「リハイクル」と名づけました。 2016年には、リハイクルの第一弾として、桃の灰を使ったうつわの展覧会「桃灰作器・リハイクル ―桃から生まれたうつわたち―」を開催いたしました。 本展覧会は、「リハイクル」の第三弾として開催いたします。 今回は、桃に加えて、ぶどうの木の灰をうつわとして再生させます。
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油亀のweb通販限定の果実灰釉作品が勢揃い!!岡山県産の桃とぶどうの剪定木を灰にして、油亀スタッフが全国の陶芸家・ガラス作家に届け、新しい釉薬として焼き上げた特別作品が大登場。

■参加作家
加地学<北海道>、馬渡新平<北海道>、四海大<栃木県>、寺村光輔<栃木県>、大隈美佳<神奈川県>、長谷川哲也<愛知県>、安藤大悟<三重県>、古谷浩一<滋賀県>、八木橋昇<滋賀県>、八田亨<大阪府>、白神典大<岡山県>、梅田健太郎<熊本県>、岡田美香<熊本県>

参加作家の作品はすべて、油亀だけの限定釉作品です。
岡山では清水白桃やマスカット・オブ・アレキサンドリアなど、美味しい果実が育てられています。果実が実るまでには細やかな手入れが必要で、生育過程での木々の「剪定」もそのひとつです。剪定された木々は、普段燃して捨てられています。油亀は、2015年から農家のみなさまの協力を得て、その灰を果実ごとに分類して回収し、全国の気鋭陶芸家に届ける活動を続けてきました。受け取った作り手たちは、その灰をそれぞれの技法を駆使して釉薬として再生し、新しいうつわを焼くための研究を重ねてきました。

「木」・「灰」・「うつわ」をつなぎ、循環させることで、新しいサイクルを生み出す仕組み「リハイクル」(アートスペース油亀が名付けました)が生まれたのです。

岡山の果実の灰を使った、新しい挑戦をぜひご覧ください。北海道から熊本までの12名の作り手が、桃やぶどうから出る色や質感を追求したり、カタチや絵付けを工夫し、物語りを織り交ぜた果実灰作品が一挙に登場します。

「果実の灰でうつわを作る」
登録アイテム数: 245件

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