商品詳細

仁城義勝「入れ子椀」 [5058]

価格: 22,000円(税込)




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商品詳細



一本の木を削り出し、漆を塗って完成するまで
すべて仁城さんの手作業でされています。

年数とともに、漆の色が赤みを帯びながら透き通り、
木目が浮かび上がるように仕上げられています。

使い続けることの喜びを感じることの出来る逸品です。


※ご使用後はスポンジまたは、アクリル毛糸たわしで洗っていただくのが便利です。
※水に長時間漬けないでください。電子レンジ・食洗機はご使用になれません。
※材料の木を限りなく無駄にしないため、木の部位による節や小傷をのこした
 作品もありますが、ご使用上の問題はございません。


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直径 約12.5cm
高さ 約2.5cm

1番大きいお椀
直径 約11.5cm
高さ 約5.5cm

2番目に大きいお椀
直径 約10.3cm
高さ 約4.3cm

3番目に大きいお椀
直径 約9.0cm
高さ 約3.0cm

一点ずつ個体差があります。ご了承ください。

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作家プロフィール


仁城 義勝 / Yoshikatsu Ninjyo

岡山県井原市在住
1944 年朝鮮に生まれる(本籍 井原市)
1975 年富山・秋田にて挽物・漆を見習う
1980 年倉敷にて「木の器屋」工房仁設立
1988 年井原市に移転
1990 年〜92 年日本クラフト展入選
1996 年日本の塗物12人展(ドイツ美術館巡回展)
2003 年ドイツ・オストホルシュタイン美術館 個展

木材を自分の目で選び出し、春になって器の形を削り出す。
夏場には漆を塗りあげ、乾燥を待ったうつわが秋に完成する。
使う木材は乾燥に5 年の時を経る。下地の漆を2 回、仕上げに1 回。
木目を活かすぎりぎりのところが仕上がりとなる。

材木選びから、ひとつずつ削り出す木地作り、そして漆の仕上げまで。
仁城さんの手から生み出されたうつわは、とても軽く、滲み出るような温もりがあります。
漆の塗り直しも賜ります。一生を共にできるうつわをお楽しみください。



写真提供:アートスペース油亀
http://www.aburakame.com
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