商品詳細

ヒヅミ峠舎 三浦圭司・三浦アリサ「染付 野イチゴ文 土鍋(4合)」 [1894]

価格: 25,300円(税込)




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商品詳細


まるで、江戸時代の町人たちが、
踏み入れたことのない異国を夢見て
創りあげたような染付・スリップウエア・赤絵のうつわたち。
ひとつひとつ丁寧に、手描きで仕上げられた一点物の作品の数々。

沖縄の「やむちん」をベースに、
独特の造形、絵付け、色使いで、
土と向かい合いながら生み出された作品をお楽しみ下さい。

アートスペース油亀企画展 
山口県岩国市在住の人気陶芸家、
ヒヅミ峠舎 三浦圭司・三浦アリサのうつわ展「夢のつづき」
の出展作品を「油亀のweb通販」にて同時販売いたします。


 
【土鍋のお取り扱い方法】

熱のうつわは直火・電子レンジ・オーブンでご使用いただけます。
焼きたての土鍋は、土鍋の表面には小さな空気穴があいています。
使いはじめには、おかゆを炊いて目止めをして、土鍋を強くしましょう。

土鍋に1分目ほどのご飯を入れ、8分目まで水を入れます。
フタをあけたまま約1時間、弱火でコトコトおかゆになるまで炊きこみます。
炊き上がったら、そのまま冷まして1日半。
表面の空気穴におかゆの成分が入り込み、本体を強くしてくれます。

使い込むことで表面にひびが出てくることがあります。
これは貫入といい、釉薬が収縮してできるものです。
耐熱の土はひびや貫入が入りやすい性質があります。
貫入が入ることで土鍋が割れることを防ぎ、いろいろな成分が入り込んで成長してきます。
水が染み出るような場合は、おかゆを炊くことで止まることもあります。

ご使用の際には次のことにお気をつけください。
■ 火にかけるときは、鍋底が濡れていると破損の原因になります。 鍋底は必ず乾いた状態でご使用ください。
■ 保温性に優れるため、調理後は取っ手部分も含めて大変高温です。 やけどにご注意ください。
■ 土鍋は急激な温度変化が苦手です。
濡れふきんの上に置いたり、急に水をかけたりしないようにご注意ください。
■ たっぷりと油を入れたまま高温になると発火する場合があります。
揚げ物・天ぷらなどにはご使用しないでください。
■ 土鍋は長時間の保存には向きません。
残った食べ物は別の容器に移すなどして、長時間放置しないでください。
■ ご使用後は焦げなどを取り除き、良くすすいでください。
土鍋の底面を上に向けてしっかりと乾かしてください。
水分が残ったまま放置すると、カビや臭いの原因になります。
■ カビが生えてしまった時には、お酢を大さじ2杯程度入れ、弱火で煮立ててください。
 お茶の出がらしを炊き込むことでも臭いが弱まります。

土鍋のお手入れ方法など、ご不明な点はお気軽に油亀スタッフまでお尋ねください。


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口径 約24.0〜24.5cm
幅  約33.0cm(取手含む)
高さ 約20.5cm(蓋含む)


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作家プロフィール


ヒヅミ峠舎 三浦圭司/ Keiji Miura
1981年 山口県岩国市生まれ
2003年 國學院大学卒業
2005年 京都府立陶工高等技術専門学校卒業
2006年 京都市工業試験場修了
2007年 沖縄県読谷山焼 北窯 松田米司氏に師事
2011年 岩国市にて独立
2014年 三浦アリサとともにヒヅミ峠舎設立
2015年 穴窯築窯
2016年 アートスペース油亀企画展 三浦圭司・三浦アリサのうつわ展「夏至南風」開催
2018年 アートスペース油亀企画展 ヒヅミ峠舎 三浦圭司・三浦アリサのうつわ展「夢のつづき」開催

ヒヅミ峠舎 三浦アリサ / Arisa Miura
1981年 沖縄県宜野湾市生まれ
2003年 北海道浅井学園大学卒業
2008年 沖縄県読谷山焼 北窯 與那原正守氏に師事
2014年 柳井市に三浦圭司とともにヒヅミ峠舎設立
2016年 アートスペース油亀企画展 三浦圭司・三浦アリサのうつわ展「夏至南風」開催
2018年 アートスペース油亀企画展 ヒヅミ峠舎 三浦圭司・三浦アリサのうつわ展「夢のつづき」開催

沖縄県の陶芸といえば「やちむん」です。
数ある窯のなかでも、読谷村の北窯は、「やちむん」を代表する一つ。
二人は北窯で修行を経て独立し、山口県に移り住みました。「ヒヅミ峠舎(ひづみとうげしゃ)」をかまえ、北窯で得た伝統技術をベースにしながら、二人だからこそ生み出せるうつわを制作。
形成は三浦圭司、絵付けは三浦アリサ。ひとつずつ丁寧に、二人三脚。真摯に陶芸と向き合いながら、日々うつわを作りつづけています。



写真提供:アートスペース油亀
http://www.aburakame.com
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