商品詳細

八田亨 白掛 小壺 [20448]

価格: 3,850円(税込)




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商品詳細

■■■■■ サイズ ■■■■■

口径 約 1.0 cm 
直径 約 4.7 〜 5.5 cm       
高さ 約 7.5 〜 8.0 cm

※掲載の絵柄・サイズは参考イメージです。

※手仕事作品のため形や色味に個体差がございます。
歪み・黒点・ピンホール・石はぜ・釉薬のムラなど
個体差がございますが、作品の持ち味として出品しています。

※PCやスマホの環境により当ページの掲載写真の色味や質感が
実物とは異なって見える場合がございます。

※お客様都合のキャンセル・返品・交換対応は致しかねます。
ご了承の上ご注文ください。

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作家プロフィール


八田亨 / Toru Hatta
大阪府在住
1977年 石川県金沢市出身
2000年 大阪産業大学工学部環境デザイン学科卒業
〜2002年 年舞洲陶芸館研修生
2003年 堺市にて独立
2004年 富田林市寺内町に穴窯を築窯
2016年 堺市に工房を新設
2019年 アートスペース油亀企画展 八田亨のうつわ展「泥土放光」個展開催
2022年 八田亨の二基目となる穴窯「くすのき窯」を築窯
2022年 アートスペース油亀企画展 八田亨のうつわ展「原動力」 個展開催

無数の炎を身にまとい、焼き抜いたそのうつわたち。
硬質感あふれる土の表情。
霜が舞い降りたかのような釉薬の流れ。

土が持つ可能性を極限まで引き出すために。
八田亨は土作りから、轆轤、削り、釉薬、焼成まで追求を重ねています。

大阪と故郷石川県の土を独自にブレンド。
土とまっすぐに向き合いながら、
炎の力がみなぎるようなうつわを生み出します。

八田亨の炎の世界。
お楽しみください。

海外においても作品が広く愛される陶芸家、八田亨(はったとおる)。
土が持つ可能性を極限まで引き出すために八田亨は土作りから、轆轤(ろくろ)、削り、釉薬、焼成まで追求を重ねています。

八田亨は大阪の舞州陶芸館での研修時代に、大阪湾の海底トンネルの工事の際に出た土を粘土に、護岸工事の杭を薪に、淀川の川底の泥を釉薬にすることに携わりました。
身近なものを素材として「自己循環」しながら焼き上げる陶芸の面白さに気付いた彼は、奈良、岐阜、愛知、佐賀などの土を独自にブレンドして作品作りに励んでおります。

2022 年に新たに築きあげた穴窯で焼成した作品は、力強い炎の跡をまとっている。
日本は1万年以上も前の土器が発見されるほど、歴史と伝統を持つ陶芸大国。先人達から脈々と継承されてきた血脈と証。それを見い出すことができる類のない作り手、八田亨。陶芸とは土と炎、人の手が成し得る最も根源的な営みであることを、彼の作品は教えてくれる。




写真提供:アートスペース油亀
http://www.aburakame.com
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