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アートスペース油亀企画展 白神典大のうつわ展 「果実の灰でグラスをつくる」

アートスペース油亀企画展 白神典大のうつわ展 「果実の灰でグラスをつくる」
アートスペース油亀企画展 白神典大のうつわ展 「果実の灰でグラスをつくる」
2023年8/26土・27日 11:00→19:00 入場無料
会場:ÉCRU 2F(エクリュ)
〒810-0045 福岡県福岡市中央区草香江1丁目8−15 2F 会場の電話番号:092-406-5834

展覧会・作品に関するお問い合わせ:086-201-8884


マスカット・オブ・アレキサンドリア。エジプトを原産とするこのぶどうは波濤を越えて、日本に渡来。試しに一粒味わえば、芳香優美、風味佳麗。さらにはぶどう酒、ワインとなれば、これぞ甘露と膝を打つ。しかしながら、そのようなぶどうはほんのひとにぎり。その稀有な生産者が、岡山県にぶどう畑と醸造所をかまえるGRAPE SHIPの松井一智さんだ。最高のぶどうを生み出すために、生育過程で必須となるのが木々の「剪定」。切り落とした枝は燃やして灰として捨てられていたのだが、油亀はこの点に着目。「リハイクル」と銘打ち灰を回収。全国の作り手に届け、作品制作を依頼、展覧会を開催してきた。そして2023年の夏、満を持して、開催へ。日本のガラス史を紐解けば、重要な地として名前があがる福岡県にて初披露。ガラス作家、白神典大さんが本展のためだけに、ぶどうの灰でグラスを制作。希少な作品、約100点が大登場。ワインとコーヒーを愛する人々が集うÉCRUにて、その全貌を現す様は、夏の夜の花火のように煌めくことをお約束。


“ガラス作家 白神典大"

アーティストプロフィール
 白神典大 /Norihiro Shiraga

岡山県倉敷市在住
1979年 倉敷市生まれ
2002 年 倉敷芸術科学大学・芸術学部 工芸学科ガラス工芸コース卒業
2003 年 倉敷にGlass Ten Studio築炉
2023年 アートスペース油亀企画展 白神典大のうつわ展「ぶどうの灰でグラスをつくる」開催

ガラスに生命を吹き込むかのように息を吹き、カタチを生み出す吹きガラス。その作り手として第一線で活躍しているのが白神典大(しらがのりひろ)だ。油亀から受けとったぶどうの木々の灰を使い、この展覧会のためだけに制作した特別なグラスを発表。12oo度の熱を発する炉の前で、一心不乱に吹き続けることから生まれるその作品は、我々の暮らしに、唯一無二の彩りと輝きを、そっと添えてくれる。
アートスペース油亀 代表 柏戸喜貴

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